2006年 05月 31日
山菜採り |
山菜採りなど初めて。
5/27、28と、週末、かみさんのおとうさんの実家の新潟へ山菜採りに出かけた。
全国的に雨模様だったけれど、関越トンネルを抜けると雲一つない快晴。
興奮に浮き立つおとうさん、おじさん、おばさんたちはヒミツの山菜エリアに到着すると、アッという間に道ばたの薮に分け入り、つぎつぎと採取した山菜でビニール袋をいっぱいにしてゆく。
まず、車を止めてから薮に入るまでの時間が異常に短い。どうしたものかとわれわれが途方に暮れている間に消えてしまった。
そして獲物へのアクセスの直線性と機敏さが尋常ではない。80を越える地元新潟のおばさんなど、まるでそこに山菜しかないようなたやすさで収穫を重ねる。多少の傾斜や行く手を遮る木々、雑草などあってないようなもの。
初めてのわれわれは、道なき薮に分け入ることにまず抵抗があり、どれが山菜なのかがさっぱりわかならい。先達の指導を頂いて、ようやくコシアブラだのゼンマイだのシオデだのが雑草の中から「見える」ようになってくる。
その日は、昼飯も夕飯も山菜三昧だったが、とくに昼飯で食べた山菜は素材の豊かさ新鮮さに卓越した調理が加わって、都会のメシやではちょっと味わえない美味だった。
翌朝早く山菜採りに出かけたおじさんは、なんとハブに出会い、驚いたといいながらもそれを見事に捕獲、頭をつぶして枝に縛り付け、収穫物として持って帰ってきたのである。
なんという技。
山菜採りの奥深さを垣間見た週末でした。
5/27、28と、週末、かみさんのおとうさんの実家の新潟へ山菜採りに出かけた。
全国的に雨模様だったけれど、関越トンネルを抜けると雲一つない快晴。
興奮に浮き立つおとうさん、おじさん、おばさんたちはヒミツの山菜エリアに到着すると、アッという間に道ばたの薮に分け入り、つぎつぎと採取した山菜でビニール袋をいっぱいにしてゆく。
まず、車を止めてから薮に入るまでの時間が異常に短い。どうしたものかとわれわれが途方に暮れている間に消えてしまった。
そして獲物へのアクセスの直線性と機敏さが尋常ではない。80を越える地元新潟のおばさんなど、まるでそこに山菜しかないようなたやすさで収穫を重ねる。多少の傾斜や行く手を遮る木々、雑草などあってないようなもの。
初めてのわれわれは、道なき薮に分け入ることにまず抵抗があり、どれが山菜なのかがさっぱりわかならい。先達の指導を頂いて、ようやくコシアブラだのゼンマイだのシオデだのが雑草の中から「見える」ようになってくる。
その日は、昼飯も夕飯も山菜三昧だったが、とくに昼飯で食べた山菜は素材の豊かさ新鮮さに卓越した調理が加わって、都会のメシやではちょっと味わえない美味だった。
翌朝早く山菜採りに出かけたおじさんは、なんとハブに出会い、驚いたといいながらもそれを見事に捕獲、頭をつぶして枝に縛り付け、収穫物として持って帰ってきたのである。
なんという技。
山菜採りの奥深さを垣間見た週末でした。
by kansansa
| 2006-05-31 10:08
| なんだか変わった人たち